- 出産準備でベビーベッドを探しているが、自分に合ったベビーベッドが分からない
- そもそもベビーベッドを購入すべきか、レンタルすべきかで悩んでいる
- ベビーベッドをお得にレンタルできる方法を探している
出産準備で一番頭を悩ますのは「赤ちゃんをどうやって寝かせるのか」という問題。
マンション暮らしだった私も、どうすべきか答えを出すのに最も時間がかかりました。
実は、ベビーベッドの選び方には生活環境や居住スペースが大きく関わってきます。
なんとなく安いものを購入してしまうと、あとで大きな後悔に繋がるなんて話も…。
私は一児の子育てに毎日翻弄されている新米パパですが、
ベビー用品の卸問屋で働く現役の営業マンでもあります。
日々、新商品に触れている私が、あなたに合ったベビーベッドの選び方から、
ベビーベッドを購入すべきかレンタルすべきかについてを、この記事で分かりやすくご説明します。
また、この記事を読むことで、ベビーベッドを最もお得に使える方法がわかります。
ベビーベッドで赤ちゃんを寝かす必要性
実際のユーザーの声を見てみると、ベビーベッドが必要かどうかで悩んでいる人が多数います。
ベビーベッド必要かどうか永遠に悩んでるけど、結構大人のベッドで一緒に寝てる写真流れてきたりするからいらないかなー?と思えてきた。
— きなみ🐧🦕☺︎ 初マタ21w (@KiTa2y_c3) June 20, 2023
ベビーベッド買うとしてもミニサイズかそいねーるしか幅的に入らないのよね…
んでベッド置くと窓の開け閉めしに部屋の奥に行けなくなるw
夫婦寝室シングルベッド2つなんだけど里帰り終わったら👶🏻とどう寝ようか悩んでる。リビングで布団敷いて私と👶🏻が2人で寝るか今更ベビーベッド買って寝室に置くか…シングル2つくっつけて寝かせるのは狭くて危ないかな?難しい…みんなどうしてる?🥺ベッドいらんって友達から聞いてたけど必要かも…
— さゆ☺︎初マタ0m🌼 (@dokidokinohibi) July 4, 2023
ベビーベッド買う気なかったけど、ただで譲ってくれる友達がいた!でも実際のところ必要なんだろうか?うちは狭いし私は絶対いらないって思うんだけど、ベビーベッドはあった方がいいと思うかな??
— ヒカル☺︎★27w☆高齢マタ垢★妊娠初期 (@rink_mataaka) June 26, 2023
ベビー用品の卸問屋として135年の歴史を持つ私たちエンドーの結論は、
ベビーベッドは必要です。
一番大きな理由は、ベビーベッドがあることで防げる事故があるから。
消費者庁が2020年に消費者への注意喚起としてリリースした、
「0~1歳児の大人用ベッドからの転落事故に御注意ください!」では、
以下のように書かれています。
数十センチメートルの高さのベッドでさえも、転落すると、頭蓋骨骨折や頭蓋内損傷のおそれがあります。また、ベッドと壁や物との間に頭が挟まれるなどして窒息するケースもあり、場合によっては命を落とす危険性があります。転落事故防止のため、0~1歳児は、大人用ベッドに寝かせるのではなく、できるだけベビーベッドに寝かせましょう。
0~1歳児のベッドからの転落事故に御注意ください!-頭部を負傷する事故に加え、窒息事故も報告されており、ベビーベッドの安全基準が見直されています- | 消費者庁 (caa.go.jp)
2016年から毎年同様の注意喚起がされており、
ベビーベッドを使用しなかったことによる事故の多さを痛感します。
子育てを経験したママ・パパにとっては「あるある」ですが、
寝ている間の赤ちゃんは想像以上に動くものです。
居住スペースによってはベビーベッドの設置が中々難しい場合もあるとは思います。
もちろんベビーベッドを使用すれば悲しい事故が完全に防げる訳ではありません。
しかし、大切な赤ちゃんの安全を少しでも守れるようにするためにも、
ベビーベッドの使用を強くおすすめします。
ベビーベッドの種類とそれぞれの特徴
ベビーベッドは、分類すると大きく3つの種類に分けることができます。
- 固定式または可動式(キャスター付き)のベーシックタイプ
- 大人用のベッドに沿って取付けられる添い寝対応タイプ
- ベッドインベッドタイプ
固定式または可動式(キャスター付き)のベーシックタイプ
ここ最近のベーシックタイプのベビーベッドは、ほとんどがキャスター付きの可動式になりました。
組み立ての段階でキャスターを付けるか外すかを選択できるものがほとんどなので、
移動させたり、掃除のときに少し動かしたい場合はキャスターをつけて、
安全面で動かしたくない場合はキャスター無しで使用することができます。
大きさとしては、大きめのレギュラーサイズと、小さめのミニサイズの2種類に分けられます。
基本的にミニサイズのベビーベッドは限られたスペースに置ける利便さがある分、
大きさによっては1歳を超えると狭く感じる商品が多いです。
寝返りしたときにベビーベッドの柵に身体をぶつけて起きちゃうなんて話もよく聞きます。
1歳を超えても長く使いたい場合は、レギュラーサイズがおすすめ。
ただし、マンション暮らしの方には大きすぎる商品も多いので注意が必要です。
また、値段も比較的高く、木製のため処分に困るなどの理由から、
1歳までの期間をミニサイズでレンタルする方も多くみられます。
大人用のベッドに沿って取付けられる添い寝対応タイプ
添い寝タイプの特徴としては、ベビーベッドを大人用ベッドに沿って固定することができます。
大人が寝ているマットレスの下にベルトで固定するなど、
ぴったりと併設できるため、隙間からの赤ちゃんの落下を防止。
併設できることでスペースの節約にもなり、
赤ちゃんにとってもママ・パパとの距離が近く、安心して眠ることができます。
ママやパパにとっても赤ちゃんの可愛い寝顔が見れるのは嬉しいですよね。
普段ベッドで寝られている方で、ベッド横にスペースがある場合は最もオススメのタイプ。
中でも大和屋の「そいねーる」シリーズは世間でも人気が高く、
ベビー用品の営業マンである私も一番オススメしたい商品です。
「そいねーる」については下記の記事にて詳しくご紹介しています。
※ただいま更新中です
ベッドインベッドタイプ
ベビーベッドを置くスペースの確保が難しいマンション暮らしの方におすすめ。
リビングでも寝室でもどこでも使用できる便利なタイプです。
大人用ベッドの上に置いたり、布団の上や横に置くことで添い寝も可能。
コンパクトに持ち運べるタイプが多いので、旅行先や帰省の際にも
いつもと同じベッドで寝かすことができる点も嬉しいところ。
商品によって違いはありますが、有名な「ドッカトット」の場合、
対象年齢は0ヵ月から8ヵ月と短めなので注意が必要です。
商品によっては、キッズ椅子に変形可能な長く使えるタイプもあります。
ベビーベッドの種類まとめ
それぞれの違いをわかりやすく下記の表にまとめました。
(※あくまで種類全体としての特徴なので、全ての商品にあてはまる訳ではありません)
ベーシックタイプ | 添い寝タイプ | ベッドインベッドタイプ | |
---|---|---|---|
大きさ |
レギュラーサイズと ミニサイズに分かれる |
レギュラーサイズと ミニサイズに分かれる |
小さい |
価格 | 高い | 高い |
比較的安い |
メリット |
・作りがしっかりしている |
・大人用ベッドに沿って 固定できる ・隙間からの落下防止 |
・旅行先などへ持ち運びできる |
デメリット | スペースの確保が必要 | スペースの確保が必要 | 使える期間が短い |
商品例 | 大和屋「kitoco」など | 大和屋「そいねーる」など | ドッカトットなど |
それぞれに良さがあり、生活スタイルや居住スペースによってもオススメは変わります。
- 寝室のスペースに余裕があり、1歳以上でも長く使用したい→ベーシックタイプのレギュラー
- マンション暮らしなど、限られた居住スペースにお住まいの場合→ベーシックタイプのミニ
- 現在ベッドで寝る生活スタイルで、比較的スペースに余裕がある→添い寝タイプ
- ベビーベッドを置くスペースがない、または旅行や帰省が多い場合→ベッドインベッドタイプ
全てを考慮して、ベビー用品の現役営業マンの私がオススメするのは間違いなく「添い寝タイプ」。
先輩ママ・パパたちの意見を見てみても、添い寝タイプの人気は高いです。
特に人気が高い商品こそ、大和屋の「そいねーる ベビーベッド」。
中でも2023年3月31日に発売したばかりの「そいねーる ラージ/ミニ」は特に人気で、
2023年7月現在では品薄状態になっています。
入荷しても数分で売り切れるなど、競争率はかなり高い様子。
この「そいねーる」については、下記の記事で詳しくご紹介しています。
※ただいま更新中です
失敗しないベビーベッドの選び方
ベビーベッドの種類とそれぞれの特徴がわかったところで、
失敗しないベビーベッドの選び方をするための4つのポイントを、
ベビー用品の営業マンがわかりやすくご説明します。
①置くスペースを想定したサイズ感の確認
ベビーベッド選びで最も失敗しやすいのがこの「サイズ」に関して。
「ベビーベッド」という名前のイメージで、想定していたよりも大きかった。
お店で見たときは小さく見えたけど、実際家に搬入したら思ってたよりも大きかった。
こんな話はよく聞く「あるある」です。
赤ちゃんが大きくなっても使えるように大きめのレギュラーサイズを購入する方も多いですが、
そこは実際に設置するスペースのことを優先して、しっかりとイメージしておくのをオススメします。
商品のそれぞれの対象年齢よりも、実際の使用期間の方が短くなることも多いです。
先述した通り、ベビーベッドにはレギュラーサイズとミニサイズがあり、
それぞれ以下の敷布団サイズに対応しています(全ての商品に対応しているとは限りません)。
- レギュラーサイズ…120×70cm
- ミニサイズ…90×60cm
ベビーベッド自体のサイズは各商品によって違いがあり、
中には専用のマットを使用した、利便性の高い独自のサイズ展開の商品も。
実際に設置するスペースに収まるサイズかつ、扉の開け閉めや通行できる隙間があるかなど、
しっかりと生活をイメージし、最適なサイズを選ぶことが大切です。
②生活スタイルにあったベッドを選ぶ
ベビーベッドには、先述の通り移動を考慮したキャスター付きのタイプがあります。
最近のものはほとんどがキャスター付きですが、海外製などは固定式のタイプも。
赤ちゃんをベッドに寝かせたまま台所に移動させたり、掃除の際にサッと動かすケースが多そうな場合はキャスター付きのタイプがオススメ。
また、ベビーベッドは寝るためだけのものではなく、おむつ替えをするケースも。
ベッドによっては、柵が足元など複数の場所から開閉できるものもあります。
実際にベビーベッドを置くイメージをして、どこから赤ちゃんを降ろすのか、
おむつを替える作業ができるスペースがあるかなども考えてみましょう。
③ベッドとして使い終わったあとの使い道
ベビーベッドの中には、プレイサークルに変身するタイプや、
キッズ椅子に変形するベッドインベッドなど、
お子さまが大きくなったときにベッド以外の使い道ができるものがあります。
ベビーベッドは対象年齢は2歳程度のものが多いですが、
実際はもっと短い期間で使用するのを止めると思っておいた方がいいです。
ベッドとして使わなくなった場合に他の使い道があると、よりお得感がありますね。
また、商品によっては折りたたんで収納できるタイプなどもあるので、
ベッドとして使い終わったときのことも考えておくと、
商品選びに失敗したと感じることも少なくなります。
④安全性を考える
現在、日本国内で販売されているベビーベッドには、
国が定めた2つの安全基準を満たしている必要があります。
- PSCマーク…国が定めた適合性検査で、安全な製品であると認定された証
- SGマーク…製品安全性協会の審査に合格し、安全な製品であると認定された証
2つの安全基準を満たしたベビーベッドには、上記のマークが表示され、
このマークの表示は義務付けられています。
日本製のベビーベッドでこのマークが表示されていないものは、
安全性が認められていないので注意しましょう。
海外製の商品は、それぞれの国で安全基準が違うので、
どのような安全性が保証されているかしっかり確認することが大切です。
大切な家族の安心・安全を守るためにも、安さだけで選ばないようにしましょう。
ベビーベッドを最もお得に使用する方法
先に結論を言うと、ベビーベッドを最もお得に使用する方法は、レンタルすること。
中でも結果的に一番お安く借りられる「サブスクレンタル」がオススメです。
その理由は3つあります。
①購入よりも費用を抑えられる
ベビーベッドは比較的お手軽に買えるベッドインベッドタイプでも1万円~、
ベーシックなベビーベッドは安いものでも2万円~、高いものなら5万円以上するものもあります。
ベビーカーやチャイルドシートなど、出費が重なる新生児時期。
ベビーベッドはこれらに比べて使用期間が短いため、レンタルすることをオススメします。
レンタルすることで必要な期間だけ利用できるため、
購入するよりも大幅に費用を抑えることができます。
どれだけ費用を抑えられるのかを分かりやすくまとめました。
ベビー用品のレンタルで有名な数社での比較です。
比較商品は、大和屋の「kihon キホン ミニベビーベッド」。
2023年7月12日時点のメーカー小売価格は、24,200円(税込)。
Baby renta | AQレント | BABOO SUKU | |
1ヶ月レンタル | 11,080円 | 8,190円 | 2,980円 |
6ヶ月レンタル | 13,780円 | 19,910円 | 17,880円 |
往復送料 | 別途 (東京都4,180円) |
別途 (東京都6,540円) |
送料込み |
新品レンタル | 指定できない | 指定できない | 新品レンタルがメイン |
※上記表中の金額は2023年7月12日時点のもの。全て税込表記。
レンタルサイト名をクリックすると、各サイトの商品ページに移動します。
レンタルの方がコストを削減できます。BABOO SUKUなら新品商品をレンタルできるのもうれしいポイント。
②初期費用を抑えられる
購入の場合どうしても初期費用が多くかかってきます。
先述したように他にも揃えるべきベビー用品がある中でなるべく費用は抑えたいところ。
その点、レンタルであれば初期費用は大幅に抑えることができます。
さらに月額料金の「サブスクレンタル」であれば、
毎月かかる定額料金は随分少なくなるので、気軽にレンタルすることが可能です。
上記の「キホン ミニベビーベッド」の場合、BABOO SUKUなら月額2,980円。家計の負担を減らせます。
③使わなくなったときの処理に困らない
購入を選択した場合、使わなくなったときの処理に困ります。
綺麗に扱っていれば売却も可能ですが、ほとんどは破棄するか知り合いに譲渡するのが一般的。
第二子のためにとっておこうと思えば、それだけの収納スペースが必要になります。
マンション住まいの我が家では深刻な問題でした…
その点レンタルであれば、使い終わったら返却するだけ。
お住まいの地域の破棄方法を調べたり、譲渡する相手を探す必要もありません。
第二子が生まれたら、そのときにレンタルすればいいわけです。
何年もタンスの肥やしになっていた古い商品を使い回すことなく、
レンタルすることでそのときに流行っている新型モデルを使うことができます。
ベビーベッドをレンタルするデメリット
私個人の見解として、ベビーベッドはレンタルがおすすめですが、
全ての人にレンタルがおすすめかと言われれば、そうではありません。
メリットがあればデメリットもあります。
長く使った場合購入した方がお得
当たり前ですが、レンタルは借りる期間が長ければ長いほど費用がかかります。
長く使用することが決まっていれば、必然的に購入する方がお得です。
とは言え、お子さまがベビーベッドを気に入ってくれないケースもあります。
購入したけどあまり寝てくれず、おむつ替えのときしか使わなかったなんて話も…。
また、対象年齢が2歳程度の商品が多いですが、
実際に使用するのはもっと短い期間になることが多いです。
先述しましたが、商品によっては1歳を超えるころには狭く感じたり、
寝返りで柵に身体をぶつけて起きてしまう場合もあります。
購入を考えている場合は、長く使える大きめサイズのものを検討するか、
プレイサークルやキッズ椅子などに変身して使えるタイプを選ぶことで、
通常のベビーベッドよりも長い期間使用することができます。
誰かが使ったレンタル商品に抵抗がある
レンタル商品は基本的に誰かが使った商品。
サービスによってはしっかり除菌や抗菌処理をしてくれている商品も多いですが、
大切な赤ちゃんに言わば「中古品」を使うことに抵抗がある人も多いです。
コロナ禍以降、こういったユーザーの声に応えるべく、
新品商品をレンタルしてくれるサービスも増えています。
購入を選択する理由が「新品商品がいい」ということであれば、
新品商品をレンタルしてくれるサービスも検討してみて下さい。
BABOO SUKUのサブスクレンタルなら追加料金なしで新品商品をレンタルできる!
レンタルは返却や延長などの手間が面倒
購入の場合、必要なのは購入の際の手間だけです。
しかし、レンタルとなれば返却や期間を延長したいときに追加の手間が発生します。
とは言え、現在多くのレンタルサービスでこの手間が排除されてきています。
サイト内からボタンひとつで延長を申し込んだり、
返却の流れをワンステップにするなど。
中でも「BABOO SUKU」は、月額支払いのサブスクレンタルを採用。
レンタル開始時に登録したクレジットカードから毎月支払われるので、
面倒な更新・延長の手続きなども一切ありません。
また、最低利用期間経過後はいつでもお好きなタイミングで返却が可能。
「延長」という概念がないので、返したくない場合はいつまでも借りることができます。
何より、返却の際は電話1本かけるだけです。
面倒な手続きやサイトでの操作は一切必要なく、
ご希望の日時に配達業者が集荷に伺い、返却完了。
実にスムーズな返却を実現しているので、気軽にレンタルすることができます。
ベビー用品の営業マンがおすすめするベビーベッド5選
ベビーベッドは商品によって機能や仕様が違います。
ベビーベッド選びの際に注目して欲しい機能を以下にまとめましたので、選ぶ際にご活用下さい。
- 折りたたみができる…マンションなど限られたスペースの場合は折りたためると便利
- 高さ調節機能…添い寝タイプは特にお使いのベッドと高さが合わせられるよう確認
- キャスター機能…よく移動させる場合はキャスター付きを選択
- スライド扉…赤ちゃんをベッドに降ろす際にスライド扉があると便利
- サークルに変身…ベッドだけでなく、サークルに変身するタイプは長く使えてお得
大和屋
「ヒト、空間、モノ」を基本とするモノとコトづくりをしているYamatoya。
日本中の親心に、おせっかいでありたい―。
そんな想いで「家族の家具」を作っているブランドです。
kihon キホン ベビーベッド
「これで十分」を備えたベビーベッドの基本モデル。
キャスター付き、6段階の高さ調節といった最低限の必要な機能にこだわり、
その他の機能や装飾は排除したシンプルイズベストなベビーベッドです。
立ったまま、イスやソファーに座った状態、床座りといった、
暮らしに合わせた高さ調整が可能。
床板は通気性のいいすのこ仕様なのもうれしいポイント。
スライド開閉式なので、赤ちゃんを降ろす際の負担軽減になります。
商品名 | kihon キホン ベビーベッド |
ブランド名 | 大和屋 |
メーカー小売価格 | 39,600円(税込) |
商品サイズ | 約幅132×奥行き77×高さ80、93、105cm |
床板サイズ | 約幅120×奥行き70cm |
床板の高さ調整 | 6段階 |
商品重量 | 14kg |
対象年齢 | 新生児~24ヵ月 |
備考 | PSC・SG検査に合格 |
BABOO SUKUのレンタル価格 | 3,980円(税込/1ヶ月) ※商品ページはコチラ |
そいねーる ミニ
大人用ベッドに沿って取付けが可能な「そいねーる」シリーズ。
寝かしつけや授乳はもちろん、赤ちゃんのちょっとした変化にも気づきやすい距離感は、
ひとつのベッドで一緒に寝るよりも気楽で、別々に寝るよりも安心感が得られます。
高さは20段階に細かく調整可能なので、ベッド派にも布団派にもおすすめ。
添い寝の際には端を伸ばして大人ベッドとの隙間を埋めることができる、
別売の専用マットレスも。
商品名 | soinel mini そいねーる ミニベビーベッド |
ブランド名 | 大和屋 |
メーカー小売価格 | 54,780円(税込) |
商品サイズ | 約幅102×奥行き67×高さ124cm |
床板サイズ | 約幅90×奥行き60cm |
床板の高さ調整 | 20段階 |
商品重量 | 14kg |
対象年齢 | 新生児~24ヵ月 |
備考 | PSC・SG基準に適合(ベビーベッド時) |
BABOO SUKUのレンタル価格 | 3,680円(税込/1ヶ月) ※商品ページはコチラ |
そいねーる ラージ
奥行きは60cmと「そいねーる ミニ」と共通ですが、
長さが135cmと大きめサイズなので、6才でもちょうどよいゆとりを感じられます。
ベッドの高さはこまかく調整可能なので、布団で寝るご家庭でも安全に添い寝ができます。
側面の開閉扉は、右側、左側どちらでも設置可能なので、
ベッドに乗せたままのお世話もラクラク。
商品名 | soinel large そいねーる ラージベビーベッド |
ブランド名 | 大和屋 |
メーカー小売価格 | 69,300円(税込) |
商品サイズ | 約幅147×奥行き67×高さ124cm |
床板サイズ | 約幅135×奥行き60cm |
床板の高さ調整 | 20段階 |
商品重量 | 18kg |
対象年齢 | 新生児~6才 |
備考 | PSC・SG基準に適合(ベビーベッド時) |
BABOO SUKUのレンタル価格 | ※商品準備中 |
アップリカ
ベビーカーを中心とした育児用品製造販売をおこなう会社です。
正式名称はニューウェルブランズ・ジャパン合同会社。
創業当時から、世界に先駆けてファッション性を重視した育児用品や子供用乗り物を開発しています。
ココネル エアー AB
コンパクトに折りたためる構造でありながら、PSC・SGマークを取得した安心・安全なベビーベッド。
赤ちゃんが快適に眠れるように、通気性のある「やわらかマット」と「安心メッシュガード」を採用。
お子さまが大きくなったらベビーサークルとしても使えます。
商品名 | ココネル エアー AB |
ブランド名 | アップリカ |
メーカー小売価格 | 29,700円(税込) |
商品サイズ | 開:W1052×D704×H951(mm) 閉:W260×D260×H951(mm) |
商品重量 | 14.5kg ※収納袋を除く |
対象年齢 | 新生児(体重2.5kg)~24ヵ月(体重13kg)まで 上段:新生児~つかまり立ちできる頃(概ね生後5ヵ月) 下段:つかまり立ちできる頃(概ね生後5ヵ月)~24ヵ月まで |
備考 | PSCマーク取得品 製品安全協会乳幼児用ベッドSG合格品 |
BABOO SUKUのレンタル価格 | 2,480円(税込/1ヶ月) ※商品ページはコチラ |
ココネル エアープラス AB
「ココネル エアー AB」との大きな違いは、
エアープラスではマットを取り外して洗濯機で丸洗いできます。
カンタンに折りたたんで持ち運ぶことができるので、帰省先や旅行先でも使えて便利。
もちろん、普段のおむつ替えやお掃除のときなどいろんなシーンで大活躍してくれます。
商品名 | ココネル エアープラス AB |
ブランド名 | アップリカ |
メーカー小売価格 | 36,300円(税込) |
商品サイズ | 開:W1052×D704×H951(mm) 閉:W260×D260×H951(mm) |
商品重量 | 14.5kg ※収納袋を除く |
対象年齢 | 新生児(体重2.5kg)~24ヵ月(体重13kg)まで 上段:新生児~つかまり立ちできる頃(概ね生後5ヵ月) 下段:つかまり立ちできる頃(概ね生後5ヵ月)~24ヵ月まで |
備考 | PSCマーク取得品 製品安全協会乳幼児用ベッドSG合格品 |
BABOO SUKUのレンタル価格 | 2,980円(税込/1ヶ月) ※商品ページはコチラ |
おまけ:寝た子を起こさずベッドに下ろす方法
理化学研究所が発信している、「赤ちゃんの泣きやみと寝かしつけの科学」。
この研究では、人間や動物の赤ちゃんは運ぶとおとなしくなる
「輸送反応」があることを発見しています。
これは親が赤ちゃんを抱っこして歩くことで、泣きの量が減りおとなしくなる現象のこと。
野生動物の親は、外敵が迫っている危険な状況で子供を運ぶことが多いため、子も暴れたりせず、
親が運びやすいように協力しているのだと考えられています。
詳しくはコチラのウェブサイトに書かれていますのでぜひご覧下さい。
まとめの部分の抜粋は以下の通り。
以上の結果をまとめると、赤ちゃんが泣いているときには、抱っこしてできるだけ一定のペースで5分間歩き、その後赤ちゃんが寝ついてもそのままベッドに置くのではなく、抱っこしたまま座って5~8分程度待ってからベッドに置くと、赤ちゃんが起きずにさらに深く眠れる可能性が高いことが分かりました。
赤ちゃんの泣きやみと寝かしつけの科学 | 理化学研究所 (riken.jp)
「輸送反応」を利用して抱っこのまま歩いてから、眠りが深くなる数分間座って待つことで、
眠ったままの状態でベビーベッドに下ろせる確率が上がります。
ベビーベッドへの移動でお困りの方はぜひ一度試してみて下さい♪
結論:ベビーベッドはサブスクレンタルがおすすめ
- 消費者庁が0~1歳までの期間、転落事故防止のためベビーベッドの使用を推奨している
- ベビーベッドは、実際に置くスペースを想定したサイズ選びが大切
- ベビーベッドの対象年齢よりも実際に使用する期間の方が短くなることが多い
- マンション住まいの方などスペースに限りのある方にはミニサイズのレンタルがおすすめ
- 旅行や帰省が多い方にはベッドインベッドタイプや、折りたためるタイプが最適
赤ちゃんの睡眠は赤ちゃん本人だけでなく、子育てするママ・パパにとっても大切なこと。
より快適な睡眠環境を整えてあげることが、双方のためになります。
転落事故防止のためにも、0~1歳までの期間はベビーベッドを使って頂き、
スペースに余裕があれば、添い寝タイプのベビーベッドを強くオススメします。
ベビー用品の新しいレンタルのカタチをご提案する「BABOO SUKU」では、
月額料金でお得にレンタルできるサブスクシステムを採用しています。
サービス提供エリア内の地域であれば往復送料無料。
返却の際は電話1本で手続きが完了します。
ぜひベビーベッドをレンタルする際は、「BABOO SUKU」をご利用下さい。
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