ベビーカーはサブスクでお得にレンタル【2023年最新レンタル事情】

育児用品の中でも必需品と言われるベビーカー。
しかし、高額な買い物であるため、なかなか購入に踏み切れないと悩んでいませんか？

実は2022年頃から、ベビーカーレンタルのサブスクサービスが注目を集めています。

私は一児の子育てに毎日翻弄されている新米パパですが、
ベビー用品の卸問屋で働く現役の営業マンでもあります。

この記事では、仕事でたくさんのベビー用品に触れて知識も豊富な私が、
ベビーカーの最新情報やベビーカーをよりお得にレンタルする方法を徹底解説します。

この記事を読むと、ベビーカー選びの悩みが解決でき、
購入するよりもお得にベビーカーを使う方法がわかります。

私がオススメするのは「ベビーカーのサブスクレンタルサービスを利用すること」です。

失敗しないベビーカーの選び方

ベビーカーには月齢によって「A型」・「B型」の2つに大きく分けることができます。

さらにA型B型の良さを兼ね備えた「AB型」、
B型よりさらに軽量な「バギー型」も合わせて、4つのタイプに分類できます。

それぞれの特徴を分かりやすく表でまとめました。

 

それぞれにメリット・デメリットがあり、
ご自分の生活スタイルや使用するシチュエーションによって最適なタイプがあります。

移動のメインが電車の方

都会で暮らしていて、日頃車でお出掛けするよりも電車での移動が多い方や、
日頃のお買い物をショッピングモールで済ませることが多い方には、
A型かAB型のベビーカーがオススメ。

ガタガタ道でも振動や衝撃を軽減してくれるタイプや、
ママやパパが押して移動しやすい設計の商品が多いためです。

赤ちゃんがママの方を向いて移動できる両対面式のタイプが多い点や、
生後1ヵ月から使用できる点も大きなメリットです。

移動のメインが車の方

B型やバギー型は一般的に「セカンドベビーカー」とも呼ばれ、
A型ベビーカーを持っている方が買い替えて使うケースもよくあります。

これは、B型やバギー型の方が軽量で、コンパクトに収納できるため。
車でのお出掛けが多い方にとっては、B型かバギー型の方が便利です。

注意点として、ほとんどのB型・バギー型のベビーカーは、
使用月齢が7ヵ月からとなっていることが多く、
首と腰が据わり、お子さまがひとりで座れるようになってからの使用となります。

新生児期から使用したい場合

新生児期から使用したい方には、ママやパパから赤ちゃんの様子が確認できる、
両対面式のベビーカーがオススメ。
赤ちゃんからもママやパパの表情を見れることで安心できるため、A型かAB型を選びましょう。

お子さまの成長に合わせて「外向き」に変更できるので、
近所のスーパーや公園にお散歩することが多い方にもオススメです。

先輩ママ・パパたちのベビーカー選びの失敗談

ベビーカーの種類や特徴が分かったところで、
実際の先輩ママ・パパたちはどんなベビーカーを選んでいるのか気になります。

しかし、SNSを見ていると、ベビーカー選びに失敗したというケースを多く目にします。

産まれる前にベビーカー買って失敗しました💦しかも、ベビーカー嫌いで乗ってくれない…高級ベビーカー10万円が部屋で眠ってます😂

— リリʕ•ᴥ•ʔ投資💰と子育て🤱始めました🔰 (@ZWjCwvmQ9lPUXqA) January 28, 2022

ベビーカー失敗したかなあ…軽さ優先で車輪妥協したら対面にした時使いづらかったわ。対面で使わなきゃいいか…

— 百日紅🐥2y (@srsbr_rr) April 4, 2021

軽さ重視、というか軽さしか考えずに購入したベビーカー失敗したかなぁ。スーパーとか店内での小回りきかなすぎてまぁまぁストレス笑。

— まつ🙋‍♀️小まつ👶1y8m (@MatsuMataaka) November 24, 2021

なんかセカンドベビーカー失敗したな😅寝ると首がヤバくなるし荷物もあまり　入らないし💧全然使ってない💦やっぱりちゃんとしたやつ買えばよかったな😭😭旦那に相談しよう

— かすみ🐰💝2y2m←40w3d🎀👶 (@kasumiiiin39) September 29, 2022

ベビーカーは、決して安価な買い物ではないので、
よく調べずに購入したことで失敗したと感じる方も多いです。

そういった点を考慮すると、
ベビーカーは必ずしも購入しなければならないベビー用品ではなく、
レンタル・サブスクレンタルという選択肢も考えられます。

ここでは、例として「ラクーナクッションAF」というベビーカーを、
購入する場合と、レンタルする場合の価格を比較してみます。

※上記表中の金額は2023年5月22日時点のもの。全て税込表記。
　レンタルサイト名をクリックすると、各サイトの商品ページに移動します。

上記の表の通り、6万円程の商品を購入し失敗するリスクを考えると、
サブスクレンタルサービスはお得に感じます。

さらに、A型ベビーカーをレンタルしたのち、
お子さまの成長に合わせて持ち運びに便利なB型ベビーカーを購入・レンタルし直すという
お得な利用方法も可能です。

サブスクレンタルのメリット・デメリット

※全てのサブスクレンタルサービスに当てはまる訳ではありませんのでご注意下さい。

メリット①　購入するよりも費用を抑えられる

ベビーカーは安いB型でも2万円程度、A型・AB型なら5万円以上するものもあります。
将来的に買い替える可能性などを考慮すると、ベビーカーはレンタルすることをオススメします。

レンタルすることで必要な期間だけ利用できるため、
購入するよりも大幅に費用を抑えることができます。

メリット②　使わなくなった際に処分しなくていい

購入を選択した場合、使わなくなったときの処理に困ります。
綺麗に扱っていれば売却も可能ですが、ほとんどは破棄するか知り合いに譲渡するのが一般的。
第二子のためにとっておこうと思えば、それだけの収納スペースが必要になります。

その点レンタルであれば、使い終わったら返却するだけ。
お住まいの地域の破棄方法を調べたり、譲渡する相手を探す必要もありません。
第二子が生まれたら、そのときにレンタルすればいいわけです。
何年もタンスの肥やしになっていた古い商品を使い回すことなく、
レンタルすることでそのときに流行っている新型モデルを使うことができます。

メリット③　気に入らなかった時は商品が変更できる

サブスクレンタルサービスによっては、商品の変更ができるものも。

変更ができなかった場合でも、レンタルであれば、
先述の通りA型・B型をそれぞれ購入する必要はなく、
新生児の間はA型ベビーカーをレンタルして返却、
7ヵ月以降はB型ベビーカーをレンタルするという選択肢もあります。

お子さまの成長に合わせて、常に最新モデルのベビーカーを使用することも可能です。

デメリット①　誰かが使用した後の商品だと衛生面が心配

レンタル商品は基本的に誰かが使った商品。
サービスによってはしっかり除菌や抗菌処理をしてくれている商品も多いですが、
大切な赤ちゃんに言わば「中古品」を使うことに抵抗がある人も多いです。

コロナ禍以降、こういったユーザーの声に応えるべく、
新品商品をレンタルしてくれるサービスも増えています。
購入を選択する理由が「新品商品がいい」ということであれば、
新品商品をレンタルしてくれるサービスも検討してみて下さい。

デメリット②　最新モデルが少ない

レンタルサイトによっては、中古品を仕入れて貸し出すサービスもあります。
その場合、商品のモデルは最新のものではなく、少し古いものが多くなってしまうのがデメリット。

その点、サブスクレンタルの「BABOO SUKU」に関しては、
ベビー業界136年の卸業者が運営するサブスクサービスですので、
常に最新モデルの商品をラインナップ。

また、リコール品や廃盤商品の情報も、最新のものが常に手に入る環境のため、
安全な商品のみをレンタル展開しています。

デメリット③　レンタルは返却や延長などの手間が面倒くさい

購入の場合、必要なのは購入の際の手間だけです。
しかし、レンタルとなれば返却や期間を延長したいときに追加の手間が発生します。

とは言え、現在多くのレンタルサービスでこの手間が排除されてきています。
サイト内からボタンひとつで延長を申し込んだり、
返却の流れをワンステップにするなど。

中でも「BABOO SUKU」は、月額支払いのサブスクレンタルを採用。
レンタル開始時に登録したクレジットカードから毎月支払われるので、
面倒な更新・延長の手続きなども一切ありません。

また、最低利用期間経過後はいつでもお好きなタイミングで返却が可能。

何より、返却の際は電話1本かけるだけです。
面倒な手続きやサイトでの操作は一切必要なく、
ご希望の日時に配達業者が集荷に伺い、返却完了。
実にスムーズな返却を実現しているので、気軽にレンタルすることができます。

BABOO SUKUでレンタルできるおすすめベビーカー5選

コンビ

アップリカ、ピジョンと並んで日本三大ベビーメーカーと言われるコンビ株式会社。
社名は「母と子というコンビを応援する」という意味で名付けられています。

ベビーカーやチャイルドシート、衛生用品、アパレルに至るまで幅広い商品展開をしています。

スゴカルSwitch エッグショック AS アッシュグレー

コンビの考える安全テクノロジーが凝縮された「エッグショック」。
その名の通り、卵すら傷つけない超・衝撃吸収力で、
産まれたての赤ちゃんの頭をしっかりと支えて、フィットする仕組み。

また、ヨコ揺れから守るための「18cm大型タブルタイヤ」や、
足元から振動を吸収する「エッグサスペンション」、
新搭載された「4層エッグクッション」など、
赤ちゃんの頭からお尻までをやわらかく包み込み、心地よく守ってくれます。

スゴカルシリーズの中でも、プレミアムモデルとして発売された商品。
ベビーカーを頻繁に使われる方に特にオススメです。

アップリカ

ベビーカーを中心とした育児用品製造販売をおこなう会社です。
正式名称はニューウェルブランズ・ジャパン合同会社。

創業当時から、世界に先駆けてファッション性を重視した育児用品や子供用乗り物を開発しています。

ラクーナクッション AF ベージュ

2023年4月発売の最新ベビーカー。

頭部のクッションには、高密度で耐久性のある衝撃吸収材「Gブロック」を新採用。
形状も、赤ちゃんの首を無理なく真っ直ぐ支えるように進化しました。

座面下にはソファーのスプリングのような「オメガクッション」を搭載。
他にも「がっちりフレーム」や「やわらかサスペンション」を採用し、
赤ちゃんをしっかり守ってくれる、新生児のためのベビーカーです。

オプティアクッショングレイス　オニキスブラック

2022年8月に発売されたばかりの、アップリカ最高峰のA型ベビーカーです。

アップリカは、クッション性・衝撃吸収性能が高いベビーカーが多くあり、
その中でもオプティアクッショングレイスは、特に衝撃吸収を考えられたベビーカー。

両対面の切り替えもハンドル付近にあるため、
屈まずに対面・背面が変更できるところも嬉しいポイントです。
ハンドルの角度も変更できるため、背の高いパパも腰を折らずにベビーカーを押すことができます。

 

スムーヴプレシャス ベージュ

三輪のベビーカーは、小回りがしやすいことと、タイヤが大きいため段差を上りやすいのが特徴的。

フレームがしっかりしており、ちょっとした段差でも安定感があり、
重量は他のベビーカーと比べると重ためです。

また、車に乗せたチャイルドシート（エアキャリー）をそのままベビーカーへ乗せることができる、
「トラベルシステム」にも対応。
オプション品を併用することで、幅広い使い方ができるのが魅力的な商品です。

J is for Jeep Brand（ティーレックス）

1941年よりFreedom（自由）、Adventure（冒険）、Authenticity（本物）、Passion（情熱）の
精神を体現してきた4WDカーの老舗ジーブブランド。

人々の生活の中に冒険を見いだす助けとなる最高品質の車を作り続けるというジープスピリットは、
ベビーカーにも受け継がれています。

J is for Jeepアドベンチャー ゴビ

自動車で有名な「JEEP」ブランドのベビーカーです。
足回りがタフなJeep車同様、安定した走行をコンセプトに作られました。

バギー型ベビーカーの中では衝撃吸収性に優れているので、
乗っているお子さまも快適に過ごすことができます。

また、折りたたみ時はA4サイズのスペースに自立するので、
玄関等で邪魔になりにくいのも嬉しいポイントです。

結論：ベビーカーはサブスクレンタルがおすすめ

ベビーカーは育児用品の中では必需品に分類される、赤ちゃんのための商品です。

我が子には快適に過ごしてほしいのが親心。
「より良いものを」と思うと、どうしても値段が高額になってしまいます。

その上で、購入したものが自分の生活スタイルに合わないこともあり得ます。
少しでもそのリスクを減らし、お得にベビーカーを使える方法。
それがレンタルであり、サブスクレンタルであると私たちは考えています。

ベビー用品の新しいレンタルのカタチをご提案する「BABOO SUKU」では、
月額料金でお得にレンタルできるサブスクシステムを採用しています。
サービス提供エリア内の地域であれば往復送料無料。
返却の際は電話1本で手続きが完了します。

ぜひベビーカーをレンタルする際は、「BABOO SUKU」をご利用下さい。